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デザインの受注を細々と開始しました。

ありがたいことに一部ご要望をいただいたこともあり、名刺・ショップカードのデザイン〜制作、屋号、社名、サービスなどの各種ロゴデザイン、キャラクター制作を承ります。

マルチメディアということばがもてはやされた90年代初頭から様々なデジタルコンテンツのデザイン、アートディレクションに携わってきました。店を始める直前の勤め先ではおもに大手企業をクライアントとしていましたが、これからはその方の人となりを表現するようなデザインを中心に仕事をさせていただきたいと思っています。

その思いに至ったのはおそらくいろいろな人が集まるカフェという空間に身を置いているからだと思います。コミュニケーションを大切にして楽しくやっていきたいですね。よろしくお願いします!


↓ 90年代の一時期に手がけた仕事の一部です。アニメものから写真集、文芸ものまでなんでもアリ。

石けんを買いに行ったらこんなものが…

パッケージの復刻版で中身は「花王石鹸ホワイト」なんだけどしばし見入ってしまった。

そして買った。僕はいろいろな職を経てデザインの世界に足を踏み入れたのは90年代前半。それもそれまでになかったデジタルメディアの領域だったからデジタルの申し子のようなものだけど当然見て触って育ってきたのはDTP以前のもの。だから現在のデザインも好きだけど古い手描きのデザインにも心惹かれてしまう。手描きの繊細さ、ラフさ、いいかげんさといったものはベジェ曲線ではなかなか表現できない勢いやテンポ、あたたかさを持っている。

店には様々な分野のデザイナー、ライター、編集、広告、写真家、黒板描き(彼女は黒板マーケティングを標榜しているのであえてアーティストとは書きません)、書道家、音楽家などの方にご来店いただいていますが、とても刺激になります。クリエイティブということであればバーテンダー、ソムリエ、シェフ、プランツコンシェルジュといった方々のお話もとてもおもしろい。飲食をやっているとデザインの腕は落ちるだろうと覚悟していますが、たしかに腕は落ちても頭の中は成長している気になれるのは、このような刺激を与えてくれるお客様のおかげだと思っています。

というわけで、これからも以前からやっていた手描き→デジタル化といった手法も含め時間を見つけては「描く」ことも続けていこうという気でいます。

あんまり知られていないと思うけど今年「NAGASAKI BLUE ISLANDS PROJECT(長崎ブルーアイランズプロジェクト)」というのが立ち上がり、福山雅治をナビゲーターに長崎の「しま」をアピールしています。長崎出身の身としてはちょこっとだけ貢献してみようと、いささかピンポイントではありますが盛り上がりを見せている上五島の「リンゴパン」(欅坂46の長濱ねるが1st写真集を故郷五島で撮影したときにも食べたとかで話題に?)を取り寄せてボーダーフェスの屋台で販売しました。実は以前サンプルを送っていただいて機会をうかがっていたんです。午後からの悪天候にもかかわらず仕入れた70個が完売!ありがとうございます!昭和感漂う素朴スイーツ。また機会があれば販売したいと思います。

身だしなみの基本中の基本なのに面倒なのが先に立ってなんとなく簡易靴磨きでシュシュッと済ましてしまう革靴の手入れ。今回は革製品のプロ、革のケアに携わって40年の高井鉄郎さんを講師にお招きして「梅雨入り前にコレだけは押さえておこう」という趣旨でワークショップを開催しました。

工程ごとに丁寧な説明を受けながら、くたびれた革靴を自分の手で手入れしていくと、革がイキイキとしていくのがわかります。みんな黙々と作業に没頭……… でもやっぱりプロの手さばきは違うなぁ。

どうです!ワークなブーツだってこれならスーツにも合わせられそう!カジュアルなビジネスシューズも元気よく生まれ変わりました。そして今回のMVPは……… 

寒くなるまで仕舞っておく靴も、これからもガシガシ履いていく靴もきちんと手入れしておきましょ。

鎌倉に越してくるときに鎌倉山に住んでいる友人から「革製品全部ダメになるぞ」と脅されて十有余年、谷戸の斜面下にある我が家のカビ事情はやはりけっこうキビシイものでした。ただしキチンとしたケアをしていなかったのも事実。簡易靴磨きでシュシュッとやっておわりにするたびに「これじゃいかん」と思いながらもそのまんま。やることやらないで嘆くのはやっぱりよろしくない。むかしメンズクラブかポパイかで読んだ(そのころは実践してた!)靴磨きの記事を思い返しつつ、今回の講師高井さんと話をしていると男として恥ずかしくなるのです。

使い込むほどに馴染んでくる革製品は他の素材とはかえがたいものがあります。末長く付き合っていくためにもプロの技術を身につけ来たるべき梅雨に備える。靴に関しては女性より男性の方が大事にするそうですよ。世の女性たち、がんばれ! 老いも若きもレディもジェントルメンもこのワークショップに参加して家中の革製品をピカピカにしてやろう!

エチオピアはコーヒーの木発祥の地ともいわれ、古くからのコーヒー豆の産地です。その特徴は一般的に「香りと酸味を楽しむもの」とされ、焙煎も中くらいでおこなわれることが多いようです。クレインポートの焙煎は深煎り傾向なので、ブレンド時も油分が浮くレベルで焼くのですが、そのままストレートで味わうとやはり「ちょっと違う…」感じがします。酸味はできるだけ抑えたい、香りはたたせたい、コクと甘みも欲しい、ということでエチオピアの豆2種を焙煎度パターンを変えて混合したものがエチオピアMixです。酸味が苦手な方、ぜひお試しください。

「第4回レゾナンス鎌倉の響き」の初日「風の楽器(ウインド)のレゾナンスII」にお邪魔しました。根が単純なので生音というだけでテンション上がりますが、地元鎌倉の吉井瑞穂さんはじめ世界で活躍する名プレーヤーが演奏、しかもオーボエ、トランペット、トロンボーン、ハープという小編成、充実の内容でした。

幕開けは4人そろってのヴィバルディ・春。最初の1音目から引き込まれました。リズム隊なしの編成ですが、歯切れのいいハープ、トロンボーンのベース音がバッキングに回るとスウィングし始めます。われらが吉井さんのオーボエは凛とした美しさ。ハーモニーの中から綺麗な一本の線となって耳に届いてくる感じ。色彩豊かな音色は自然の中で聴いているようです。今度はソロを聴きたい!

スペインの犬と猫を題材にした小曲は看板犬の菊丸がはしゃいでる姿が目に浮かぶし、ワウワウを使ったトランペットとトロンボーンの掛け合いは優しいデューク・エリントン。佐藤友紀さんの完璧にコントロールされたトランペットは清々しく、フリューゲルホルンの演奏も聞けるおまけ付き。吉野直子さんのハープは変幻自在。ハープの音色でスパニッシュギターを鳴らしたかと思えば、緊張感のある白鳥の出だしはグッときます。

そして清水真弓さんのトロンボーンソロ。僕の中でのトロンボーンは谷啓、カーティス・フラー、トミー・ドーシー…みたいな感じですがこのけっして機敏とはいえない楽器の魅力をソロでたっぷりと聴かせてくれます。大好きなバッハの無伴奏は白眉です。トロンボーンは行間に饒舌な楽器。腕の曲げ伸ばしの間に妙味があります。ソロだから生み出されるテンポ感、やっぱりスウィングしなけりゃ意味がない。貴重な体験でした!

2時間弱の間に短い曲で20曲あまり、飽きのこさせない構成もとてもよかったです。最後はG線上のアリア〜アヴェ・マリアのしっとりとした演奏で幕を閉じます。家路の春雨も気持ちのいいものとなりました。


ランチタイムが終わった15時以降も「食事できますか?」とご来店されるお客様がいらっしゃいます。看板における情報発信は難しいところで、一般的に営業時間はモーニング、ランチ、カフェ、ディナー(バー)タイムという感覚でとらえられていると思います。ランチとディナーの間に休みがあればわかりやすいのですが通し営業の場合、お客様も「夜だけど珈琲だけでもいい?」「おつまみじゃなくて晩ごはん食べたいけど…」と思いながら店を探される方にどうアピールするか。

クレインポートは基本的にいつでも食事ができます。遅めの昼ごはん、早めの夕ごはん、晩酌しながら晩ごはん。気軽にお立ち寄りください。


新調した大看板の横に掛けているメニュー看板がショボいので、先日の「黒板ワークショップ」を活かさねばと看板ごとかえて描き直し。おおまかに下描きを…と思い取りかかったけど、ワークショップ講師の藍田さんがまだテラスで看板制作しているとき、それを眺めながらお客さんと「下描きなしのフリーハンド…」という話をしていたのが思い出され、気を取りなおして直に描きました。でも日本語むずかしい。もう文字の大きさが揃いません。書体をある程度イメージしていたけど漢字まじりになったとたん普通の明朝体になりかけます。直していたらいくら時間があっても足りないので、いろんなところに目をつぶりこのままリリースします。

藍田さんが「アナログは古いけれど新しい」と。来店されるお客様には写真好き、カメラ好きの方がよくいらっしゃいますが、たまにフィルムカメラを持っている方がいます。僕も数年前まで使い倒していたカメラを店のインテリアに持ってきました。ライカIIIf。バルナックライカ。美しいです。フィルム入れるのめんどくさいです。でもシャッタースピードと距離さえ合わせておけば撮るのは一瞬。還暦を遠に超えています。レンズはさらに古い。いじってみたい方、ご来店お待ちしています(笑)!

奥まってるくせにアピールが足りないと言われ続けて半年が過ぎてしまいました。

そこで…お客様として来ていただいた黒板マーケティング研究所の藍田さんに看板制作をお願いしました。

なかなかの大きさ。

描く体制が厳しい中奮闘していただき…

ついに完成!!

イイでしょ。まだ慣れないからちょっと面映ゆい(性格が地味だから)。藍田さんは鎌倉のみならず都内でも数多くの看板、黒板メニューなどを手掛けています。20日(火)当店で黒板ワークショップを開催(https://www.facebook.com/events/149878715704362/)。あと若干名大丈夫です。ショップ関係の方、ご興味のある方、普段は企業向けにおこなっているセミナーをカフェのワークショップで。この機会にいかがですか。お申し込みは上記フェイスブックの「参加予定」を押していただくか下記の電話orメールアドレスへご連絡ください。

クレインポート鎌倉

電話 0467-91-5421

mail info@craneport.nert