メニュー看板を描くというアナログ作業


新調した大看板の横に掛けているメニュー看板がショボいので、先日の「黒板ワークショップ」を活かさねばと看板ごとかえて描き直し。おおまかに下描きを…と思い取りかかったけど、ワークショップ講師の藍田さんがまだテラスで看板制作しているとき、それを眺めながらお客さんと「下描きなしのフリーハンド…」という話をしていたのが思い出され、気を取りなおして直に描きました。でも日本語むずかしい。もう文字の大きさが揃いません。書体をある程度イメージしていたけど漢字まじりになったとたん普通の明朝体になりかけます。直していたらいくら時間があっても足りないので、いろんなところに目をつぶりこのままリリースします。

藍田さんが「アナログは古いけれど新しい」と。来店されるお客様には写真好き、カメラ好きの方がよくいらっしゃいますが、たまにフィルムカメラを持っている方がいます。僕も数年前まで使い倒していたカメラを店のインテリアに持ってきました。ライカIIIf。バルナックライカ。美しいです。フィルム入れるのめんどくさいです。でもシャッタースピードと距離さえ合わせておけば撮るのは一瞬。還暦を遠に超えています。レンズはさらに古い。いじってみたい方、ご来店お待ちしています(笑)!

CranePort DesignPlanning

デザイナー、元カフェのマスター、珈琲豆焙煎士、メンタルヘルスカウンセラー

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